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UGC 10214 ( リダイレクト:おたまじゃくし銀河 ) : ウィキペディア日本語版 | おたまじゃくし銀河[おたまじゃくしぎんが]
おたまじゃくし銀河(Tadpole Galaxy)は、りゅう座の方角に約4億光年離れた位置にある、破壊されつつある棒渦巻銀河である。最も顕著な特徴は、約28万光年の長さの、質量が大きく明るい青い星団からなる長い尾を持つことである。 小さな銀河が、おたまじゃくし銀河の前を、地球から見て左から右に横切り、相互に重力を及ぼしあって形成されたと考えられている。このすれ違いの間、潮汐力により、銀河の恒星、ガス、塵が引き延ばされ、はっきりとした尾が形成された。横切った銀河自体は、おたまじゃくし銀河の30万光年後ろに位置していると考えられており、左上に腕の一部が見える。おたまじゃくし銀河は、年を経ると尾を失い、尾を形成する星団は、大きな渦巻銀河の伴銀河を形成すると考えられている。 ==出典==
*NASA - This article contains text from NASA, which is in the public domain.
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おたまじゃくし銀河」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tadpole Galaxy 」があります。
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